② 住宅用火災警報器の設置指導
2.住宅用火災警報器

 住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、警報を発します。
 天井や壁の高いところに簡単に取り付けられる機器として販売されています。
 電池式や家庭用電源で動きますが、電池式のものは電池が少なくなると火災のときとは違う警報や点滅表示をします。
 機種によって次のような機能があります。
機能に異常が生じた場合、自動的に警報を発する機能
警報を一時的に停止する機能
電池の交換が長期間不要のもの
複数の住宅用火災警報器が連動して警報を発するもの
ボタンを押すなどにより警報機能の確認ができるもの

大きな音で警報するもの
など機能を備えた住宅用火災警報器もあります。

[指導のポイント]です。
・住宅用火災警報器を設置することにより住宅火災の早期発見に役立ちます。
・煙を感知する住宅用火災警報器は寝室などに設置します。

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