② 住宅用火災警報器の設置指導
6.維持管理について

 住宅用火災警報器及び住宅用自動火災報知設備の維持管理については、特別な点検や検査の必要はありません。しかし、電源に電池を使用するものは電池の使用期限を確認し定期的に交換する必要があります。
 自動試験機能が付いていないものについては、交換期限を表示したシールを確認し期限が来たら交換します。
 日常的には、月1度くらいは警報のテストやほこりをはらうなどの維持管理を行いましよう。

[指導のポイント]です。
・電池式の住宅用火災警報器は、電池の使用期限を確認し、定期的に交換する必要があります。

・自動試験機能が付いていない住宅用火災警報器は、交換期限がきたら本体を、住宅用自動火災報知設備は感知器を交換します。
・住宅用火災警報器の維持管理は、法令に基づく特別な点検や検査は必要ありません。
・出来る範囲で住宅用火災警報器などの維持管理に努めましょう。

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