指導のときの説明例をみていきましょう。
花火による火災のほとんどは、子供達だけで遊んでいるうちに発生しています。
また、やけどなどの事故も発生することがあります。必ず大人が付き添い、正しい花火の遊び方を教えることが必要です。
[指導のポイント]です。
子供だけでは花火をしない。必ず大人が付き添う。
水バケツを用意しておき、終わった花火は水につける。
花火に書いている遊び方や注意書きを読んで必ず守る。
人や家に向けたり、燃えやすいものの近くでは遊ばない。
打ち上げ花火や爆竹などの音を出すものは、火の粉となって飛び散る危険性があるので、広くて安全な場所を選んで行う。
風の強いときには行わない。
一度に多くの花火に火を付けない
吹き出しや打ち上げなどの筒物の花火の場合、途中で消えたようであっても決して筒の中をのぞかない。
花火をほぐして遊ぶと、爆発のおそれがあるので絶対にしない。
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