(対前年比7件減)と最も多く、次いで高温表面熱
(高温の機器等の表面に危険物が接触すること)が

30件(対前年比11件増)、電気火が22件(対前
年比12件増)となっている(

第12

)。

危険物施設として可を受けるべき施設であるに

もかかわらず、可を受けていないもの(以下「無

可施設」という。)における平成24年中の火災事

4

)。

平成24年中に発生した危険物施設における火災

事故の発生要因をみると、人的要因が55.6%、物
的要因が30.3%、その他の要因、不明及び調査中
を合計したものが14.1%となっている(

第12

5

)。

また、着火原因別にみると、電気火が35件

危険物施設における火災事故発生件数と被害状況

85

85

82

82

58

58

62

62

66

66

51

51

105

105

10

10

11

11

11

22

11

11

44

223

223

169

169

176

176

162

162

179

179

189

189

198

198

2,833

2,833

4,209

4,209

5,657

5,657

1,001

1,001

556

556

994

994

2,698

2,698

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

0

50

100

150

200

250

300

平成18

19

20

21

22

23

24

者数び火災事発件数

(人、件)

(百万円)

(年)

 
 

(各年中)

(備考) 「危険物に係る事故報告」により作成

負傷者数

死者数

火災事故発生件数

損害額

危険物施設別火災事故発生件数

屋内タンク貯蔵所

1件(0.5)

製造所

27件

(13.6)

移動タンク貯蔵所

6件(3.0)

屋外タンク貯蔵所

5件(2.5)

一般取扱所

128件(64.6)

火災事故

発生総数

198件

(100)

給油取扱所

29件(14.6)

屋内貯蔵所

2件(1.0)

(平成24年中)

(備考) 「危険物に係る事故報告」により作成

貯蔵所

14件(7.1%)

取扱所

157件

(79.3)

出火原因物別火災事故発生件数

危険物

以外のもの

91件

(46.0)

火災事故

発生総数

198件

(100)

第1石油類

45件(22.7)

第3石油類

25件(12.6)

第2石油類

13件(6.6)

第3類 2件(1.0)

第5類

4件(2.0)

第2類 3件(1.5)

第1類 1件(0.5)

(平成24年中)

(備考) 「危険物に係る事故報告」により作成

危険物

107件(54.0)

第4類

97件(49.0)

第4石油類

12件(6.1)

その他

2件(1.0)

79