員及び消防団員)の出動状況をみると、火災等(火
災、救助活動、風水害等の災害、、報等及び
その他をいう。)への出動回数は106万8,127回で、
出動延人員は781万8,611人である。また、1日平
均にすると2,926回、29.5に1回の合で出動し
たことになる。

このうち、消防団員の火災等への出動回数は19

万7,390回、出動延人員は268万454人となって
いる(

第221表

)。

また、出動以外の警防調査や予防査察などの出向

回数は259万9,317回で、延べ人員は1,524万150
人となっている。

2

によるの

平成24年中における公務により死した消防職

団員(火災等の災害対応、演訓練等に出動し、職
務行中に死したもの等)は11人、同じく負傷
した消防職団員は2,615人である(

第221

第222

第222表

)。

なお、平成23年は、東日本大震災被災地におい

て、住民の避難誘導、水門等の業務に従事した
消防職団員が津波により被災したため、他年に比べ
て大幅に死傷者が増加した。

消防職員及び消防団員の務による死傷者数

(平成24年中)

(単位:人)

区      分

消防職員

消防団員

構成比(%)

死者

3

0

3

27.3

負傷者

257

207

464

17.7

風水害等の災害

死者

0

0

0

0.0

負傷者

19

22

41

1.6

死者

1

0

1

9.1

負傷者

244

0

244

9.3

習訓練

死者

1

0

1

9.1

負傷者

478

838

1316

50.3

特別警

死者

0

0

0

0.0

負傷者

1

14

15

0.6

死者

0

0

0

0.0

負傷者

2

8

10

0.4

その他

死者

1

5

6

54.5

負傷者

392

133

525

20.1

死者

6

5

11

100.0

負傷者

1393

1222

2615

100.0

(備考) 1 「消防防災・震災対策現況調査」により作成

2 小数点第二位を四捨五入のため、合計等が一致しない場合がある。

消防職員及び消防団員の務に

よる死者数の推移

0

50

100

150

200

250

平成20年平成21年平成22年平成23年平成24年

者数

消防職員

消防団員

(各年中)

(備考) 1 「消防防災・震災対策現況調査」により作成

2 東日本大震災の影響により、平成22年の岩手県、宮城県及

び福島県のデータは除いた数値により集計している。

消防職員及び消防団員の務に

よる傷者数の推移

900

1,000

1,100

1,200

1,300

1,400

1,500

平成20年平成21年平成22年平成23年平成24年

者数

消防職員

消防団員

(各年中)

(備考) 1 「消防防災・震災対策現況調査」により作成

2 東日本大震災の影響により、平成22年の岩手県、宮城県及

び福島県のデータは除いた数値により集計している。

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