者、業務に精励し民の模範である者、公の利
を興し成明である者や公同の事務に力した
者、その他公のを寄した者等に対して
章を与してをえるものである。

消防関係者については、消防団員及び人(

性)防火クラブ員などが対象となっており、以下
の種類に分けられる(

第221表

)。

閣議了解に基づき実施されるもので、消防関係で

は安全功労者表彰と防災功労者表彰がある。総務大
臣表彰受賞者及び消防庁長官が行う防災功労者表彰
等の受賞者のうち、特に功労が顕な個人は団体
について内閣総理大臣が表彰する(

第2217表

)。

平成24年度においては、平成23年11月9日に

消防庁が実施した「消防職団員への感の集い」に
て東日本大震災の被災地における救出・救助等災害
活動に力した功により総務大臣表彰を受賞した

第2215表

)。

平成20年以降のに係る改正事項は以下の

とおりである。

について

・市町村合併前に消防団長の階にあり、合併後に

団長となった場合、合併前団長が5年以上の者に
ついては、合併後についても団長格として扱うこと

・消防団の規模や方面隊長の階等一定の要件を

たす方面隊の隊長については、団長格として扱うと
ともに、市町村合併に伴い合併した消防団に設け
た方面隊については、一定期間特例を設け、小規
模な方面隊であっても隊長を団長格として扱うこと

危険業務事者について

・

の対象となっていた消防員のうち、消

防監以下の階の者は危険業務従事者の対象
としたこと

章 自の危難をみず人命救助に力した

総務大表

種 類

内  容

安全労者表

安全思想の普及、安全水準の向上等のために著な成を上げ、又は労があった個人や消防機関以外の団体を表している。

消防労者表

広く地域消防のリーダーとして地域社会の安全確保、防災思想の普及、消防施設の整備その他の災害の防ぎょに関する対策の実施

について著な消防団員及び婦人(女性)防火クラブ役員を表している。

救急労者表

救急業務の推進にし、国民の生命体を守るとともに社会公共の福祉の増進に著ながあった者を表している。

(備考) 安全労者表は、平成20年度までは消防庁長官表としていたが、民間における安心・安全への取組を更に推進するため、平成21年度より総務大臣

表としたところである。

種 類

内  容

春秋

春は4月29日、秋は11月3日付で与される。

危険業務事者

著しく危険性の高い業務に精した労者に対し、春は4月29日、秋は11月3日付で春秋とは別に与される。

高齢者

春秋又は危険業務事者をいまだ与されていない労者のうち、88歳になった者に対し、月1日付で与される。

死亡

死亡した労者に対し、時与される(発令の日付は生前最後の日)。

緊急

職者など特別なを有する者に対し、時与される。

種 類

内  容

火災等に際し、をして人命救助に力した者を対象としている。

消防関係業務に精し衆民の模範である者を対象としている。

年にわたり、消防業務に事しそのが著な消防団員及び婦人(女性)防火クラブ役員並びに年にわたり、消防機器製造業

等に事しそのが著な者を対象としている。
消防関係機関等に対し、公益のために一定の金額以上の私財の寄附を行った個人又は団体を対象としている。

内閣総理大表

種 類

内  容

安全労者表

安全労者消防庁長官表等の受者のうち、国民の安全に対する運動の組織及び運営について著な成を上げ、又はが

あった個人又は団体を年「国民安全の日」

(7月1日)にちなみ表している。

防災労者表

防災労者消防庁長官表等の受者のうち、災害における防災活動について著ながあった者や防災思想の普及又は防災

体制の整備について著ながあった個人又は団体を年「防災の日」

(9月1日)にちなみ表している。

第2 消防職団員の活動

消災のと


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