来の消防団員等の地域防災の担い手としての

少年消防クラブの推進や、全国48箇所の大学
構内の学生食・講等に電子板を掲示する
など若者や大学生・専門学校生の入団を推奨し
ている。

(キ) 公務員等の入団推奨

地方公務員の入団促進について、総務大臣か

ら簡を付したことをはじめ、地方公務員や
国家公務員のほか日本政グループ職員・業
協同組合・業協同組合・林組合等の公共的
団体職員等の入団を推奨している。

(ク) 全国消防団員意見発表会・消防団等地域活

動表彰の実施
地域における活動を推進するとともに、若

手・中団員や性団員の気の高を図るた
め、全国各地で活する若手・中団員や性
団員による意見発表会を開催し、あわせて、
・地域に密着した模範となる活動を行っている

消防団

・団員の確保について特に力を入れている消防団
・大規模災害時等において顕な活動を行った

消防団

に対する表彰などを実施し、その内容を取りま
とめ、全国に提供している。

(ケ) 消防団員入団促進キンペーンの全国展開

消防団員の団が毎年3月末から4月にかけ

て多い状況を踏まえ、団に伴う消防団員の確
保の必要性があることから、1月から3月を

「消防団員入団促進キンペーン」の期間とし

て位置づけ、消防団員募集についての積極的な

広報の全国的な展開を図っている。

(コ) 消防団活動のP

a 「消防団のホームページ」の運用

消防庁における最新施策や最新情報等を掲

載し、消防団活動のPに努めている。

(UL://

.ma../ba/)

b 雑等を活用した広報

特に性や若者をターットとした「雑

広告」等を活用し、消防団への理解促進及び
入団促進の広報に努めている。

(サ) 機能別団員及び機能別分団など消防団組

織・制度の多様化方策の導入
すべての災害・訓練に出動する消防団員(以

下「基本団員」という。)を基本とした現在の
制度を維持した上で、必要な団員の確保に慮
している各市町村が実態に応じて選択できる制
度として、次の多様化方策を導入した(

特集4

)。

a 機能別団員(特定の活動、

のみに参

加する団員)制度
入団時に決めた特定の活動・及び大規

模災害対応等に参加する制度である。

b 機能別分団(特定の活動、を実施

する分団)制度

特定の、活動を実施する分団・部を設

置し、所属団員は当該活動及び大規模災害対
応等を実施する制度である。

c 休団制度

団員が出、育等で長期間にわたり、活

動することができない場合、団員の身分を保

消防団のホームージ

日経WOMAN(2013年3月号)、s

(2013年3月号)、m(2013年3月号)、

IRd(2013年3月号)

MENSNON-NO(2013年3月号)、sma

(2013年4月号)、日経REND(2013年

3月号)

消の・化

28