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令和3年中の損害額は約1,042億円(対前年比0.5%増)であった(資料1-1-31)。 これを出火原因別でみると、放火の疑いによる損害額が最も多く、次いで放火、電灯電話等の配線となっている(資料1-1-32)。 また、火災による損害額は、建物火災によるものが圧倒的に多く、全体の94.0%を占めている(資料1-1-9)。