全国各地から駆け付ける「緊急消防援助隊」

緊急消防援助隊とは

普段は、皆さんの住む市町村を守る消防士・・・・・・
しかし、大規模災害や特殊災害が発生した場合は、被災地の消防機関では対処できないことがあります。
そんなとき、被災地からの要請を受け、各都道府県の消防本部や航空隊が、空から陸から応援に駆けつけます。
この応援部隊こそが、「緊急消防援助隊」なのです。

緊急消防援助隊:陸からは消防車、空からはヘリコプター

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緊急消防援助隊の応援の仕組み

緊急消防援助隊は、消防庁長官からの出動の指示などを受けて、被災地に迅速に出動します。
首都直下地震や南海トラフ地震などの大災害では、特別な計画に基づいて、全国規模に応援出動します。

緊急消防援助隊の出動実績

緊急消防援助隊は、平成7年の創設以来、平成16年新潟県中越地震、平成17年JR西日本福知山線列車事故、平成23年東日本大震災、近年では、平成28年熊本地震、平成29年7月九州北部豪雨、平成30年7月豪雨、令和元年東日本台風等、令和2年3月末までの間に合計40回出動しています。

緊急消防援助隊の特殊車両

緊急消防援助隊には、大規模な災害で必要となる様々な特殊車両が登録されています。通常の消防車両は地方公共団体が整備しますが、このような特殊な車両の中には、国が整備し、地方公共団体に無償で貸与しているものがあります。

緊急消防援助隊の訓練

緊急消防援助隊の技術の向上及び連携活動能力の向上を図るため、都道府県及び市町村の協力を得て、全国合同訓練及び地域ブロック合同訓練を行っています。
全国合同訓練は、全ての都道府県が参加する最大規模の訓練で、概ね5年ごとに行っています。
地域ブロック合同訓練は、毎年、全国を6つのブロックに区分してブロックごとに行っています。

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緊急消防援助隊ロゴマーク

緊急消防援助隊の隊員の結束力を一層強化するとともに、その活動を広く周知することを目的としてロゴマークを作成しました。救助活動に使用する消防の基本ツールであるカラビナをモチーフとしてデザインしています。

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