第1章 災害の現況と課題
第1節 火災予防
火災の現況と最近の動向
全国における各年の出火件数をみると、長期的に減少傾向で推移しているが、近年はおおむね横ばいとなっている。令和6年中の出火件数は3万7,141件(対前年比1,531件減、同4.0%減)となっており、10年前(平成26年中)の出火件数4万3,741件の84.9%となっている。また、火災による死者数も、おおむね同様の傾向にある。令和6年中の火災による死者数は1,451人(対前年比52人減、同3.5%減)で、10年前(平成26年中)の火災による死者数1,678人の86.5%となっている(第1-1-1図、資料1-1-9)。
第1-1-1図 火災の推移と傾向図
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(備考)
1 「火災報告」により作成
2 各年の数値は、1月~12月に発生した火災を集計したもの。以下本節において、ことわりのない限り同じ。
3 「出火件数」、「死者数」、「出火件数比」、「建物焼損床面積比」、「死者数比」、「損害額比」は左軸を、「建物焼損床面積」、「損害額」は右軸を参照
4 「出火件数比」、「建物焼損床面積比」、「死者数比」、「損害額比」については、平成26年中の値を100とした比

