令和7年版 消防白書

2.事故の特徴

(1)事故種別ごとの一般事故件数

事故種別ごとの一般事故件数は、火災138件(対前年比18件増)、爆発2件(同2件減)、漏えい270件(同4件増)、その他7件(同2件増)である(資料1-3-2)。

(2)原因別の一般事故件数

原因別の一般事故件数は、人的要因によるものが160件(対前年比41件増)、物的要因によるものが233件(同13件減)、その他の要因によるものが24件(同6件減)である。
その内訳として主な原因では、腐食疲労等劣化135件(同10件減)、操作確認不十分66件(同23件増)、維持管理不十分36件(同9件増)、施工不良35件(同6件減)となっている(第1-3-2図)。

(3)特定事業所種別の一般事故件数

特定事業所種別の一般事故件数は、第1種事業所が340件(うちレイアウト事業所*2303件)で、全体の81.5%を占めている(資料1-3-3)。

(4)特定事業所業態別の一般事故件数

特定事業所業態別の一般事故件数は、石油製品・石炭製品製造業関係が180件(対前年比4件増)、化学工業関係が128件(同7件増)、鉄鋼業関係が47件(同12件増)、倉庫業関係が19件(同7件増)である(資料1-3-4)。

第1-3-2図 原因別の一般事故件数

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第1-3-2図 原因別の一般事故件数

  (備考)小数点第一位を四捨五入のため、合計が一致しない場合がある。

 

*2 レイアウト事業所:第1種事業所のうち、石油と高圧ガスの両方を取り扱う事業所。当該事業所の敷地を用途に応じて製造施設地区、貯蔵施設地区等6つの地区に区分すること等のレイアウト規制(本節「石油コンビナート災害対策の現況 4.事業所のレイアウト規制」参照)の対象となる。