国際協力・国際交流
1.国際消防防災フォーラムの開催
アジア諸国では、経済発展・都市化が進む中、これまで以上に高度な消防防災体制の構築が必要とされている。このため、人命救助、消火及び火災予防の技術や制度に関しても、これらの国々からの我が国の国際協力への期待は大きい。
このことを踏まえ、消防庁では主にアジア圏内の国において、「国際消防防災フォーラム」(以下、本章において「フォーラム」という。)を開催しており、我が国の消防防災制度、技術等を広く紹介し、開催国の消防防災能力の向上に貢献している。フォーラムは、開催国で広く消防防災関係者を集めて開催され、その内容は開催国の状況を勘案して決められる。
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国際消防防災フォーラム
(令和6年度 インドネシア)
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正木駐インドネシア大使によるオープニングスピーチ
(令和6年度 インドネシア)
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消防庁によるプレゼンテーション
(令和6年度 インドネシア)
また、フォーラムを我が国の消防防災インフラシステムの海外展開を推進する場としても活用すべく、会場では、消防防災製品を扱う日系企業が、プレゼンテーションや展示によって開催国の消防防災関係者に対して自社製品のPRを行っている。
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日系企業によるプレゼンテーション
(令和6年度 インドネシア)
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展示ブースにおける日系企業の自社製品PR
(令和6年度 インドネシア)
令和4年度は、従前のように特定の国を対象とせず、複数のASEAN諸国(カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ラオスの7か国)の消防防災関係者約90人の参加を得て、我が国の消防防災制度や製品をより幅広く周知すべく、シンガポールにて「マルチ形式」で開催した。
令和5年度は、令和4年度のフォーラムの成果を生かしながら、特定の国のニーズに即した内容で我が国の消防防災制度や製品をより幅広く周知すべく、カンボジアにて「バイ形式」で開催した。消防・救助を担当する内務省のみならず、カンボジアの様々な機関から約250人が参加し、日本からは、消防庁以外に在カンボジア日本国大使館、13の消防防災関連企業等が参加した。
令和6年度のフォーラムは、前年度に引き続き、インドネシアにて「バイ形式」で開催した。インドネシア側からは、国家捜索救助庁をはじめ、国家防災庁、ジャカルタ市消防局、消防防災関連企業など約250名が参加した。
日本からは、16の企業も参加し、プレゼンテーションや製品等の展示を行った。





