令和4年版 消防白書

1.特別防災区域の現況

令和4年4月1日現在、石油コンビナート等災害防止法に基づき、33都道府県98市町村において、一定量以上の石油又は高圧ガスを大量に集積している79地区が特別防災区域に指定されている(第1-3-3図)。これら特別防災区域を87消防本部が所管している。
石油コンビナート等災害防止法の規制を受ける特定事業所は650事業所であり、そのうち第1種事業所が325事業所(レイアウト事業所148事業所を含む。)、第2種事業所が325事業所である。

第1-3-3図 石油コンビナート等特別防災区域の指定状況

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第1-3-3図 石油コンビナート等特別防災区域の指定状況