消防関係製品の不具合・事故等について 令和7年
平成22年4月1日以降、総務省消防庁に報告があったものを対象としています。
令和7年
発生日時 | 発生場所 (都道府県) |
製品の種類 (製造者名・形式番号又は製品名) |
物的被害 | 人的被害 |
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令和7年9月1日 14時00分頃 |
京都府 | エアゾール式簡易消火具 (ヤマトプロテック㈱ヤマトボーイKT)※ |
あり | なし |
概要: 台所に置いてあったエアゾール式簡易消火具が破裂し、窓ガラス1枚が破損したもの。(製造から20年以上経過している。) |
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令和6年11月25日 13時25分頃 |
神奈川県 | 緩降機 ((株)消防科学研究所・スローダン125 降第6~3号) |
なし | 負傷者1名 |
概要: 緩降機を使用した自主避難訓練時に、男性従業員1名が降下中に着用具から体がすり抜け、高さ6mから落下した。設備業者による点検結果では、緩降機本体の異常は認められず、着用具の緩み等が原因として考えられるとされた。 |
※製造者・販売者等において、無償修理、交換、返金等の措置を行うとして公表済み。