火災予防 ~住宅火災件数・死者数、住宅用火災警報器設置状況~
○ 火災による死者の多くが住宅火災により発生。
○ 令和4年中の住宅火災件数は1万783件(前年比540件増加)、死者数は972人(前年比6人増加)。
○ 住宅用火災警報器の設置率は年々上昇しており、令和5年6月1日時点で全国の設置率は 84.3%、条例適合率は67.2%となっている。
【住宅火災件数(放火を除く)・死者数(放火自殺者等を除く)、住宅用火災警報器設置状況の推移】
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(各年中)

(備考)
1 「火災報告」、「住宅用火災警報器の設置状況等調査結果」により作成
2 「設置率」とは、市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分のうち、一か所以上設置されている世帯(自動火災報知設備の設置により住宅用火災警報器の設置が免除されている世帯を含む。)の全世帯に占める割合である。
3 「条例適合率」とは、市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分全てに設置されている世帯(自動火災報知設備の設置により住宅用火災警報器の設置が免除されている世帯を含む。)の全世帯に占める割合である。
4 令和5年の住宅火災件数及び住宅火災死者数は、未確定。