外国人・障害者に円滑に対応するための取組

外国人・障害者に円滑に対応するための取組

〇 消防庁では、外国人・障害者からの119番通報や救急現場等において、円滑に対応できるよう、消防本部における「三者間同時通訳」、「Net119緊急通報システム」及び「多言語音声翻訳アプリ」の導入を推進しています。

〇 これら3施策については、2020年までに全消防本部での導入を目標としています。


電話通訳センターを介した三者間同時通訳

1 電話通訳センターを介した三者間同時通訳の概要

電話通訳センターを介した三者間同時通訳による119番多言語対応は、外国人からの119番通報時、外国人のいる救急現場での活動時等において、迅速かつ的確に対応するため、電話通訳センターを介して、24時間365日主要な言語で対応するものです。

①外国人からの119番通報を本部の指令センターで受け、②それを電話通訳センターの転送することで、③④三者間同時通訳を行います。

また、119番通報時だけではなく、現場対応時においても、電話を交互に受け渡し、電話通訳センターに通訳を依頼することができます。

図:三者間同時通訳の流れ

2 電話通訳センターを介した三者間同時通訳の導入状況等 ※令和2年1月1日現在(PDF

導入済み消防本部数:511本部(726本部中)
2020年度末までに導入予定の消防本部数:641本部(導入済み本部を含む)


多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」

1 多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」の概要

救急ボイストラは、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。)が開発した多言語音声翻訳アプリ「VoiceTra®(ボイストラ)」をベースに、消防庁消防研究センターとNICTが、救急隊用に開発した多言語音声翻訳アプリです。
救急ボイストラは、通常の音声翻訳機能に加えて、救急現場で使用頻度が高い会話内容を「定型文」として登録しており、外国語による音声と画面の文字による円滑なコミュニケーションを図ることが可能です。
また、話した言葉を文字として表示する機能等があるため、聴覚障害者などとのコミュニケーションにも活用できます。
対応言語は、英語、中国語(繁・簡)、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語、ロシア語、マレー語、ドイツ語、ネパール語、ブラジルポルトガル語の15種類となっています。

図:多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」

2 多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」の導入状況 ※令和2年1月1日現在(PDF

導入済み消防本部数:507本部(726本部中)
2020年度末までに導入予定の消防本部数:631本部(導入済み本部を含む)


3 多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」の導入の手順

(1)多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」の導入手順 ※令和元年8月現在(PDF

(2)救急ボイストラ導入意向調査書(PDF

(3)救急ボイストラ利用規約同意書及び利用規約(PDF


Net119緊急通報システム

1 Net119ページへ進みます。


2 Net119緊急通報システムの導入状況 ※令和2年1月1日現在(PDF

導入済み消防本部数:235本部(726本部中)
2020年度末までに導入予定の消防本部数:569本部(導入済み本部を含む)


全国における三施策の導入状況(地図)

各都道府県別Net119緊急通報システムの導入状況
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

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