消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等について 令和6年
平成22年4月1日以降、総務省消防庁に報告があったものを対象としています。
令和6年
発生日時 | 発生場所 (都道府県) |
製品の種類 | 役務の内容 | 建物種別 | 金銭被害 |
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令和6年11月 | 岐阜県 | 住宅用火災警報器 | 点検 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年11月、高齢者独居宅に業者を名乗る人物が訪れ、住宅用火災警報器の電池残量を確認するためと語り、住民の許可を得た上で、室内の警報器を確認し、立ち去ったという事案が2件発生した。地元民生委員からの連絡を受けて発覚。警察へも同様に連絡済であるとのこと。 |
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令和6年6月6日 9時30分頃 | 三重県 | 消火器 | 点検 | 住宅 | - |
概要: 高齢女性の自宅宛てに、「消火器の点検、交換時期になりましたので訪問する日程を調整させてください。」と電話があり、女性は不審に思い、電話を切った。 相手は、名乗らず、折り返しの電話番号のみ伝えてきたというもの。 |
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令和6年5月18日~ 令和6年5月22日 計4件 |
群馬県 | 消火器 | 訪問販売及び点検 | 住宅 | - |
概要: 作業着を着た男性2名が高齢住人の一般宅へ、消火器の点検を称して訪問している。 家の中に無断で立ち入り検査を行う等、消火器の使用期限が切れていることを確認した後、不当と思われる価格で消火器の購入を勧めている。 当4件については当該住人より管轄消防に相談があったものであり、市や消防本部ではホームページにより消火器の悪質な訪問販売が横行していることについて注意喚起を実施している。 |
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令和6年4月22日 18時30分頃 | 群馬県 | 消火器 | 住宅 | 0円 | |
概要: 令和6年4月22日、「自宅にある消火器を見せて欲しい。」ととある会社を名乗る男性2名が突然来訪した。不審に思い、消火器は見せなかったが、執拗に「とにかく消火器を見せて欲しい。」と言い寄ってきたため、知り合いの消防団に確認すると伝えたところ帰っていった。 |
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令和6年4月22日 14時50分頃 | 群馬県 | 消火器 | 住宅 | 0円 | |
概要: 令和6年4月22日、「自宅にある消火器を見せて欲しい。」と男性1名が突然来訪した。住人が消火器を見せたところ、期限が切れているため新しい消火器を購入しないかと勧誘があった。当住人が知り合いの消防団に相談した上で購入すると伝えたところ帰って行った。 |
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令和6年2月12日16時00分頃 | 群馬県 | 消火器 | 交換 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年2月12日、女性宅に男性2名が来訪し「消火器の交換が必要なので交換します。」と強く主張し、契約金4万円(後日払い)により、新品の消火器2本を置き、古い消火器を引き取ろうとしたが、女性は不審に思い断った。女性は管轄の消防署及び役場に連絡をし、役場は防災無線により注意喚起を行った。 |
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令和6年2月8日14時00分頃 | 佐賀県 | - | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年2月8日、80歳代女性宅に「災害が発生した場合に手助けしてくれる人はいるのか。」「家族の人数を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。高齢女性の息子は不審に思い、管轄の消防署に連絡をした。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |
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令和6年1月30日15時30分頃 | 佐賀県 | - | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年1月30日、女性宅に「何か災害が発生した際、徒歩で避難はできるのか。」「今一緒に住んでいる家族の人数を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。どこの消防署及び部署名については、曖昧でよく聞き取れなかった。女性は不審に思いつつも、消防からの電話調査であれば失礼になると思い、確認のため佐賀消防署へ確認の連絡を行い、発覚した。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |
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令和6年1月26日14時00分頃 | 佐賀県 | 防災グッズ等 | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年1月26日、70歳代男性宅に「能登半島地震を受けて防災グッズやパンフレットを送りたい。」「家族の人数や送り先を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。男性は不審に思い、管轄の消防署に連絡をした。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |
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令和6年1月26日13時00分頃 | 佐賀県 | 防災グッズ等 | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年1月26日、70歳代女性宅に「能登半島地震を受けて防災グッズやパンフレットを送りたい。」「家族の人数や送り先を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。女性の息子は不審に思い、管轄の消防署に連絡をした。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |