消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等について 令和6年
平成22年4月1日以降、総務省消防庁に報告があったものを対象としています。
令和6年
発生日時 | 発生場所 (都道府県) |
製品の種類 | 役務の内容 | 建物種別 | 金銭被害 |
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令和6年2月12日16時00分頃 | 群馬県 | 消火器 | 交換 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年2月12日、女性宅に男性2名が来訪し「消火器の交換が必要なので交換します。」と強く主張し、契約金4万円(後日払い)により、新品の消火器2本を置き、古い消火器を引き取ろうとしたが、女性は不審に思い断った。女性は管轄の消防署及び役場に連絡をし、役場は防災無線により注意喚起を行った。 |
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令和6年2月8日14時00分頃 | 佐賀県 | - | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年2月8日、80歳代女性宅に「災害が発生した場合に手助けしてくれる人はいるのか。」「家族の人数を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。高齢女性の息子は不審に思い、管轄の消防署に連絡をした。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |
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令和6年1月30日15時30分頃 | 佐賀県 | - | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年1月30日、女性宅に「何か災害が発生した際、徒歩で避難はできるのか。」「今一緒に住んでいる家族の人数を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。どこの消防署及び部署名については、曖昧でよく聞き取れなかった。女性は不審に思いつつも、消防からの電話調査であれば失礼になると思い、確認のため佐賀消防署へ確認の連絡を行い、発覚した。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |
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令和6年1月26日14時00分頃 | 佐賀県 | 防災グッズ等 | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年1月26日、70歳代男性宅に「能登半島地震を受けて防災グッズやパンフレットを送りたい。」「家族の人数や送り先を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。男性は不審に思い、管轄の消防署に連絡をした。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |
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令和6年1月26日13時00分頃 | 佐賀県 | 防災グッズ等 | 電話勧誘販売等 | 住宅 | 0円 |
概要: 令和6年1月26日、70歳代女性宅に「能登半島地震を受けて防災グッズやパンフレットを送りたい。」「家族の人数や送り先を教えて欲しい。」と佐賀県の消防職員を名乗る人物から電話があった。女性の息子は不審に思い、管轄の消防署に連絡をした。管轄の消防署ではSNS等による注意喚起、消防本部は県警と連携し、住民に周知をはかっている。 |