大雪災害から身を守る為に注意すべき点を学びましょう。まず、気象などの情報収集を行うことが大切です。気象庁のホームページなどで、大雪・暴風雪についての警報・注意報の発令状況や、降雪の状況等を確認しましょう。

大雪、暴風雪等が予想される場合にはできる限り車の運転はせず、不要不急の外出を避けるようにしましょう。また、外出を避け自宅にいる場合は以下の点に注意しましょう。

懐中電灯、携帯ラジオ、飲料水、食料を準備しましょう。FF式暖房機の給排気口付近の除雪をしましょう。

やむを得ず車の運転をする際には、次の対策を行いましょう。
まず、事前に気象、道路情報を確認し、スタッドレスタイヤの装着をしておきましょう。スタッドレスタイヤを装着していても立ち往生する可能性があるため、チェーンの装着又は携帯も忘れてはいけません。

防寒着、長靴、手袋、カイロ、スコップ、牽引ロープ、飲料水、非常食等の準備もしましょう。
車内に長時間滞在する場合は、マフラーの除雪や換気による一酸化炭素中毒の防止を行いましょう。車を離れる際にはロックをせず、鍵を目立つ場所に残す事が大切です。以上のことを踏まえ、大雪暴風雪災害に備えるようにしましょう。