1.特別防災区域の現況
令和3年4月1日現在、石油コンビナート等災害防止法に基づき、33都道府県99市町村において、一定量以上の石油又は高圧ガスを大量に集積している80地区が特別防災区域に指定されている(第1-3-3図)。これら特別防災区域を88消防本部が所管している。
石油コンビナート等災害防止法の規制を受ける特定事業所は655事業所であり、そのうち第1種事業所が328事業所(レイアウト事業所151事業所を含む。)、第2種事業所が327事業所である。
第1-3-3図 石油コンビナート等特別防災区域の指定状況
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