2.女性防火クラブ
女性防火クラブは、家庭での火災の予防に関する知識の習得、地域全体の防火防災意識の高揚等を目的とした組織をいう。その数は令和5年4月1日現在で6,670団体であり、クラブ員の数は約100万人となっている。
また、女性防火クラブの相互交流や活動に関する情報交換、研修等を通じて同クラブの充実強化につなげるため、令和5年4月1日現在で43道府県において、道府県単位の連絡協議会が設置されている。
東日本大震災においても、避難所での炊き出し支援や、被災地への義援金・支援物資の提供等の活動が行われた。また、平成28年熊本地震においても避難所での炊き出し等の支援が行われた。