5.石油コンビナート等の影響評価等
東日本大震災における地震・津波による被害等を踏まえ、関係道府県の石油コンビナート等防災計画での災害想定に活用されている防災アセスメント指針について見直しを行うとともに、特定事業所に設置が義務づけられている特定防災施設等及び防災資機材等について地震動により受ける影響評価方法を整備すること等が必要となっている。消防庁では、平成24年7月から「石油コンビナート等における災害時の影響評価等に係る調査研究会」を開催し、石油コンビナートの被害予測等に関する技術的な検討を行っている。
