3.トップマネージャーセミナーの実施
JICAとの連携・協力の下、消防庁では、消防防災分野の国際交流を図ることを目的として、平成10年(1998年)度から、各国消防行政に携わる幹部職員を日本へ招いて意見交換等を行う、トップマネージャーセミナーを実施している。
平成24年9月には、アルメニア共和国救助庁の幹部職員6名が来日し、千葉市消防局、東京消防庁、京都市消防局、神戸市消防局及び大阪市消防局を視察し、新たに採用された消防職員を対象に行う初任教育、消防団及び自主防災組織等のコミュニティ防災に関する研修を行った。