5.災害時の連絡方法や避難場所の確認
地震だけでなく、台風、土砂、火山など避難を必要とする災害において、通信や交通などのライフラインが寸断され、安否の確認もままなりません。
あらかじめ家族がバラバラになった時の避難場所や連絡方法を確認しておきましょう。
休日などを利用して、一度、家族みんなで避難場所や避難経路を下見しておくといいですね。
また、小学校など広い避難場所の場合、具体的な場所、例えば体育館の入り口で待ち合わせるなどの打ち合わせもいざというときは役立ちます。
家族がバラバラの時に災害にあった場合、現在、最も有効な安否確認の手段は「災害用伝言ダイヤル171」や携帯電話の「災害用伝言板」です。詳しくは、いざという時役立つ知識コース「安否確認」レッスンを受講してください。
チャプター
- 1.はじめに
- 2.家の中の安全対策
- 3.家の周囲の安全対策
- 4.非常持出品の準備
- 5.災害時の連絡方法や避難場所の確認
- 6.地域での防災活動への参加
- 7.最寄の防災センターで学ぶ
- 出典・協力・資料提供