① トップとしての責務及び心構え
3.消防団の意義・必要性

 消防団は、地域地域によって、地元からなってもらってるということで、生まれ育ったところに団員としてまた勤めてもらうわけですので、もう子どものころから地域内はよく知ってるということでかなり隅々まで分かると思います。
 そんなことで、いろいろな災害があったり火災があったりするときの情報は、かなり持ってるというふうに思います。そんな中で、自分の地域は自分で守るんだという、固い意識の元で団員活動してもらってるというふうになっております。
 そういったものを持ちながら、消防本部と連携をとりながら災害に向かってると。なかなか最近の情勢の中では災害が...特に今年は大きな災害がいっぱいあったわけですが、まだこれからもあると思いますが、消防本部だけでの活動というとなかなか大変だと思います。

 そんなことで、われわれ消防団、一丸となって消防本部の支援というとちょっとあれなんですけど、指示を受けながら協力をして、災害に立ち向かうんだ、ということによって、消防本部・消防団が一丸となって取り組めば、2倍3倍の力になって結果が出るんだろうと。そんなふうに思って、団員のほうに、お願いしてるというような状態になっておりますが、これからもそれを、より以上につくっていきたいと、そんなふうに今思ってるんですが。

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