① トップとしての責務及び心構え
8.災害時の団長の心構え・災害現場で、的確な指示をするためには

 災害においては...大小いろんな災害があるわけですが、その中で、やっぱり一応責任者としての指示を出すについては、状況をよく見極めて、指示を出さなきゃならんと。やっぱり冷静になって、落ち着いた気持ちを持って、場所を見極めて、指示を出していかなきゃならないと。その指示を出すについてはやはり自信を持って毅然とした態度で、団員の皆さんに指示を出さなきゃならんと。そうでないと、出された団員のほうも、どうすれば良いのか...きちっとした指示がないと、仕事ができないというようなかたちになります。
 そんな中で、いろいろ状況を見て、出さなきゃならん場面ばっかりなわけですが、どうしても難しいときはやっぱり副団長と話をしたり、周りの人の意見を聞いたりしながら、現場をまとめていかなきゃならないんだ、というふうに思っております。

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