広報·広聴
1.広報・広聴

 災害時には、日常とは大きく環境が異なる中、あらゆる情報へのニーズが高まります。この情報ニーズが十分に満たされないと、流言や誤報などが広まってしまいます。
 このため、市町村では、人々が必要とする情報をタイムリーかつ的確に広報しなければなりません。また、住民が情報を求める声に応えて、問い合わせや相談窓口を設置することも必要です。
 このレッスンでは、災害時に求められる広報とは何か、その内容や方法、留意点としてどのようなものがあるかを学びます。また、広報活動と並行して実施する、問い合わせ・相談窓口の対応についても学びます。

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