火山災害
5.「命を守るために」火山災害時の行動:補足

火山の噴火警戒レベルに関する補足です。

噴火警戒レベル4(避難準備)やレベル5(避難)は、居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が迫っている状態です。
レベル4であれば、避難準備や要配慮者の避難を開始し、レベル5であれば、危険な居住地域から迅速な避難を開始する必要があります。

最新の情報に注意し、広報車などから「避難準備」や「避難」の呼びかけがあった場合には、すぐに避難できるように準備しましょう。

なお、平成25年8月30日から、従来の警報のうち、危険度が非常に高いレベルのものを「特別警報」とする運用が開始されました。火山については、噴火警報(噴火警戒レベル4以上)及び噴火警報(居住地域)が、特別警報に位置づけられます。


【出典】気象庁HP
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/
tokubetsu-keiho/kizyun.html

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