② 住宅用火災警報器の設置指導
8.設置義務化について

 平成16年6月に消防法が一部改正され、住宅火災による死者数の低減に効果のある住宅用火災警報器などを全ての住宅に設置することが義務づけられることになりました。
 新築住宅には平成18年6月1日から義務づけられますが、既存の住宅 については市町村条例で定める日から義務づけられます。

[指導のポイント]です。
・平成16年6月2日に公布された消防法の一部改正により、新築住宅は改正消防法の施行日、平成18年6月1日から、住宅用火災警報器の設置が義務づけられることとなりました。
「既存住宅については、市町村条例で適用する日を定めることができる」とされていますので、市町村条例を確認して下さい。ただし、市町村条例で適用する日を定めていない場合は、新築と同時に適用されます。罰則については、設けられていません。

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