学生消防団員同士のつながりができればいいな
永田 愛弓さん 学生 北海道札幌市北消防団 団員
機会があれば、他学生の消防団員とも交流ができたり、OBの学生消防団員さんにも社会人生活の雰囲気などを聞く機会があればいいな、と思っています。
VOICE就職活動にプラス?
大学では、就職活動に向けてボランティアが推奨されていて、何をやろうか考えていたところ知人に誘われたのがきっかけでした。
大学のボランティアサークルにも少し参加していたのですが、消防団に知人がいて入りやすかったことや、消防団員として地域に貢献してきた経験を就職活動時にアピールできたらと考えています。
VOICE大学生活について
新型コロナウィルスの感染症拡大に伴い、オンライン授業がメインになっていますが、授業によっては大学へ行って対面で授業を受けたりしていました。
また、中学・高校とバスケットボールをやっていたこともあり、スポーツサークルに入ったりしていましたが、来年の就職活動に向けて準備を進めているところです。
VOICEアルバイトとの両立も
体を動かすのが好きなので、トレーニングジムでアルバイトしています。消防団の活動についても理解してもらえていてシフト調整なども私の意向に沿ってもらえるので、消防団活動との両立も難しくはなさそうです。
VOICE命を守れる人に
救命講習などの人の命に関わる知識や経験を身につけたいです。
また地震や大雨など大きな災害が起きた時の行動について学び、自分や自分の周りの人を助けられるようになりたいです。
VOICE卒業後も消防団で
どんな仕事をしたいかは、まだ考え始めたところで決まってはいないのですが、できれば就職したあとも消防団員を続けていきたいと思っています。
今までは考えたこともなかったけど、消防吏員というのも、ちょっとだけ考えてみようかな、なんて(笑)
SPIRIT 地域の人たちの安心を守ることに繋がる
消防団というと難しそうで厳しそうなイメージがあると思いますが、全然そんなことはありません。同じ分団の人たちに色々なことを優しく教えてもらえるので、気楽に覚えていけます。私たちの活動の一つ一つは小さなものかもしれませんが、それを積み重ねていくことで、地域の人たちの安心を守ることに繋がるのではないかと思います。少しでも興味がある方は、ぜひ入団してみてはいかがでしょうか。