全国瞬時警報システム(Jアラート)全国一斉情報伝達試験
Jアラートが正常に動作することを確認するため、国(内閣官房)からJアラートを通じて試験情報を送信し、各地方公共団体の市町村防災行政無線等を自動起動させ、住民への情報伝達ができるかを確認する全国一斉情報伝達試験を平成24年度より実施しています。
試験開始当初は、毎年度1回程度の試験を実施していましたが、不具合を減らすためには、機器の点検や動作確認試験を年度内に複数回行うことが効果的との考えから、平成30年度以降は原則として年4回の試験を実施しています。
試験実施の際、機器等の不具合などにより住民への情報伝達ができなかった団体があった場合には、直ちに不具合の改善等を要請しています。
試験内容
- 国から試験放送の情報を配信
- 市町村において、防災行政無線等の自動放送を実施
※ 防災行政無線からの自動放送の内容は、次のとおり。
- 上り4音チャイム + 「これは、Jアラートのテストです」 × 3回
- + コールサイン(例:「こちらは○○市です」) + 下り4音チャイム
- 令和6年度の試験結果
- 5月