4.圧迫ほう帯止血法・頭部

圧迫ほう帯止血法、頭部
 8つ折りのたたみ三角巾の中央部を右手指で持ち、左手指で15センチぐらいの幅を保って頭頂部の受傷した部分にあてます。
 長い方の端をほほを通して下顎にあて、適度に圧迫しながら反対側の側頭部にまわします。
 両端を耳の前の側頭部で交差させ、一方の端を前頭部から、もう一方を後頭部から反対側の側頭部へまわし、両端を結びます。