救助活動は、隊員の安全確保を図った上で、要救助者を安全・確実かつ迅速に救出することを第一とします。
施設側責任者などから救助場所の状況を十分に聴取し、活動隊員に対して要救助者の状況及び救出方法などを徹底します。
防護装備の着装など十分な被ばく管理のもとに活動を実施し、放射線被ばくを極力低減するため、活動時間をできるだけ短くします。
要救助者が汚染している場合、施設の汚染検査室などで除染を行います。
また、救助活動において火災を伴う場合、救助隊は、消防隊などから援護注水を受けるなど他隊と連携を図ることが重要です。
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