平成27年版 消防白書

はじめに

特集1 創設20周年を迎えた緊急消防援助隊

特集2 消防団を中核とした地域防災力の充実強化

トピックス1 消防における女性の更なる活躍の推進

トピックス2 国際緊急援助及び消防防災に関する国際交流の最近の動き

トピックス3 熱中症への対応

トピックス4 台風第18号から続く大雨等への対応(平成27年9月関東・東北豪雨含む)

第1章 災害の現況と課題

第2節 危険物施設等における災害対策

[危険物施設等における災害の現況と最近の動向]

[危険物行政の現況]

[危険物行政の課題]

第4節 林野火災対策

[林野火災の現況と最近の動向]

[林野火災対策の現況]

[林野火災対策の課題]

第2章 消防防災の組織と活動

第7節 航空消防防災体制

第8節 広域消防応援と緊急消防援助隊

第3章 国民保護への対応

第2節 北朝鮮ミサイル発射事案への対応について

第4章 自主的な防火防災活動と災害に強い地域づくり

[災害に強い安全なまちづくり]

第5章 国際的課題への対応

第6章 消防防災の科学技術の研究・開発

[競争的資金による産学官連携の推進]

[消防機関の研究等]

[消防防災科学技術の研究の課題]

附属資料

関連リンク

平成27年版 消防白書(PDF版)
平成27年版 消防白書(PDF版) 平成27年版 消防白書(一式)  はじめに 阪神・淡路大震災から20年 ~2つの大震災を踏まえた消防防災体制の充実~  特集1 創設20周年を迎えた緊急消防援助隊  特集2 消防団を中核とした地域防災力の充実強化  トピック...
はじめに 阪神・淡路大震災から20年 ~2つの大震災を踏まえた消防防災体制の充実~
はじめに 阪神・淡路大震災から20年 ~2つの大震災を踏まえた消防防災体制の充実~ 本白書が発行される平成27年は阪神・淡路大震災から20年に当たる節目の年である。この20年間、阪神・淡路大震災を教訓に、消防においても様々な対応がなされてきた。 そのひとつとして緊急消防援助隊があげられる。平成7年に...
特集1 創設20周年を迎えた緊急消防援助隊
特集1 創設20周年を迎えた緊急消防援助隊 平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、死者・行方不明者6,437人、負傷者4万3,792人、家屋被害63万9,686棟の被害があり、兵庫県内の消防応援のほか全国41都道府県、延べ約3万2,000人の消防応援が実施された。他方、近代...
1.緊急消防援助隊の充実強化に向けて
1.緊急消防援助隊の充実強化に向けて 緊急消防援助隊が更なる発展を遂げるため、運用の充実強化に向けて、以下の課題に取り組んでいる。 (1) 迅速な出動と展開 緊急消防援助隊は、消火、救助、救急及びそれらの前提となる情報収集等、国民の生命に直結する緊急性の最も高い活動を求められる部隊であり、迅速な出動...